セントラル警備保障株式会社 様

導入事例インタビュー

鉄道駅、国際イベント会場の
警備隊の英語対応が急務

言葉の壁を超える解決策として、
「ココマナ」を導入

セントラル警備保障株式会社様は東証一部上場、国内有数の警備会社です。オフィスや住宅警備のほか、1997年にはJR東日本と業務提携を開始、鉄道駅における警備も広く担っています。
訪日外国人対応が必要な場面の増加にあたり、鉄道英語に特化した『ココマナ とにかくひとこと英語応対講座-鉄道コース-』を導入。英語力向上で警備隊の警備力を引き上げ、よりいっそうの安心・安全の提供につとめられています。

ココマナ導入のご担当者である寺田 晶様(監査部 監査役付次長 兼 管理本部 総務部 次長)、大橋 奈美様(総務部 主任)にお話をうかがいました。

(左から)寺田 晶様、大橋 奈美様

導入ご担当者様インタビュー

“警備業界”でこそ、英語が必要な理由とは


寺田 晶様(監査部 監査役付次長 兼 管理本部 総務部 次長)

国際イベントの警備で、外国人観光客にきちんと対応できるのか?

私どもは現在、海外への事業展開をしておりません。
しかし、昨今の外国人観光客の増加に伴って、警備隊からも「片言であっても英語を使う機会が増えてきた」、「英語が使えないと対応できない」という声が聞こえるようになりました。
弊社の特徴として、鉄道駅に配置する警備員の人員が多いということが挙げられます。
今後の国際イベントなどでは、会場の警備にも人員を投入することになりますが、そこでは必ず英語が必要になってくると思います。
外国人観光客へきちんと対応できるのか?ということが課題で、いまから準備をする必要があると考えていました。

安心・安全の提供には、「英語」も無視できない

警備業は接客業とは異なり、基本的に受け身の仕事の側面もありますが、緊急時などはこちらから話しかけないと仕事にならない場面もあります。画像システムやカメラ等の「機械警備」も増えていますが、雑踏の警備など「人的警備」でないと対応できない部分もあり、外国人観光客に対しては、英語が話せないと難しいケースが出ると思います。
業界紙でも「警備員向けの英会話」といったコーナーがあったり、東京都の警備業協会でも英語テキストを出していたりするのですが、現場で毎回テキストを開くわけにもいきません。私自身も、外国の方の対応用に翻訳アプリをスマホに入れていたのですが、それを都度起動するのも煩わしく、一言でも話せる英語力の必要性を感じていました。

現場が求めるのは、駅での案内や警備に必要な英語

社内では英語学習を広めるべきだという意見もあり、TOEICに代表されるようなビジネス英会話のレッスンを集合研修形式で開始したのですが、警備現場のニーズとはずれがあるのではないか、と思いました。参加者のレベルの不一致、時間と場所の制約といった課題もあり、企画の見直しを検討する中で、やはり現場のニーズに沿った内容にしていくのが効果的だと考えました。

「鉄道」「警備」英語が学べることを評価

鉄道部門に特化した教材で現場最前線のニーズに対応

訪日外国人増に対し、今後の鉄道駅・国際イベント会場の警備対応を想定する中で、ココマナを導入した一番の決め手は、駅での業務に特化した実践的な英語が学べることです。
案内に必要な「方角」といった基本的な単語、「目的地までの行き方」「切符の買い方」などベーシックな会話が収録されているので、現場のニーズにあっていると感じました。
また、ココマナは時間や場所の制約を受けずに、希望者全員がスマートフォン等でいつでも手軽に学ぶことができる点も魅力でした。

(左から)駅での会話を想定した「鉄道コース」/カスタマイズ機能で「避難経路」「非常階段」など警備英単語を搭載、オリジナル教材に

カスタマイズ機能でオリジナル教材に

ココマナのカスタマイズ機能で学習メニューの追加ができるとうかがい、この機会に現場ごとに自主的に作成・運用されていた英単語の情報を集め、「イベント用の警備英単語」のリストを作成しました。
それをココマナに搭載し、セントラル警備保障専用のオリジナル教材として活用しています。

現場向きの試験、「英語応対能力検定」で効果測定

「英語応対能力検定」の鉄道試験もあわせて導入、ココマナを受講後に検定を受験することで、効果測定を行います。
検定試験はTOEICと比べ、英語レベル的には簡単だと思いますが、鉄道駅でたずねられるシチュエーションが出題され、非常に実践的です。
また、お客様との会話をメインにしているところがとても現場向きだと感じました。

導入プログラム

受講費や受験費用は企業全額負担。
導入にあたっては事前に小規模のトライアルを実施し、運用方法や必要なアナウンス、受講環境等の確認を行った。
  • 目 標: 鉄道駅や警備で必要なフレーズ・語彙の習得
  • 期 間: 3ヶ月
  • 対 象: 警備隊
  • 人 数: 合計170名(四半期ごとに公募)
  • 導入開始: 2018年4月〜

現場の学ぶ意欲を把握、促進


大橋 奈美様(総務部 主任)

公募制で現場のやる気を確認

今回、四半期ごとに公募し、合計で170名が受講・受験することを想定しています。各隊員の所属長には受講者を伝えているので、誰が受講しているのかを把握しています。
現時点では最前線の現場リーダーからの応募が多数を占めています。
アプリでの学習ということで、年齢層が若い社員からの応募もある程度あります。年配の方からは(スマホ等での)操作になかなかなじめないという意見もありましたが、それでもチャレンジすること自体が素晴らしいことだと思います。

eラーニング導入で事務局業務も削減

以前の英会話レッスンでは毎回の会場設営や出欠管理など、事務局業務が大変でしたが、eラーニングの場合はそのような管理が不要でとても助かりました。
受講管理システムから受講者への一斉アナウンスもできるので、レスポンスもすぐにわかり便利です。

集合研修との組み合わせで学習効果アップ

ココマナ学習後の「英語応対能力検定」の受験では、「スピーキング試験で、とっさに文章が口からでてこない」といった意見もありました。
学習効果の向上、学習内容の実践練習のため、ココマナでの自主学習にスピーキングトレーニングの集合研修を組み合わせることも検討しています。

全社員対象、継続的な取り組みを視野に

今後は全社員を対象とした取り組みとして広げていきたいと考えています。
弊社では警備員を対象とした心肺蘇生法やAEDの研修を定期的に行っているのですが、その取り組みも継続して行うことで、研修の開始後しばらく経ってから、人命救助により各所からも表彰された、という事例につながっていきました。
英語も同じで、このような取り組みを単発で終わらせず、繰り返し取り組んでいくことが重要だと思います。
お客様に安心・安全を提供できるように、また従業員も安心して働けるように、ES(従業員満足度)の観点もあわせ、英語学習も含めた社員教育には積極的に取り組んでいきたいと思います。
今後の国際イベント等に向け、英語で「とにかくひとこと」が言える警備員を、都内の要所要所に配置し、海外からのお客様に対しても的確に対応できるように備えたいと考えています。
(2018年8月23日 時点)

ココマナ受講者様インタビュー

オフィスビルの受付にも、外国の方から観光案内のお問合せ多数。
ココマナで単語やフレーズ知識を増やし、
「とっさのご案内」もスムーズに。


鈴木 奈津美様(中央事業部・班長)

受講理由
英語で「新宿から秋田への乗り換え」「周辺の三ツ星ホテル」等、
様々な問合せ

新宿・日本橋・築地のオフィスビルにて、ご来訪の方の受付業務に携わっています。
企業の受付でも、外国の方が地図を持って、道や乗換え等について尋ねて来られることが増え、多い日で1日に10回以上外国の方から問合せを受けます。
中国の方も多いですが、ほぼ100%英語なので、英語対応は常に課題でした。

ココマナの取組み方
帰宅後、ココマナタイムを決めて集中して学習

これまでの英語研修は実施場所まで通うのが大変で、億劫なときもありましたが、eラーニングだと自宅で自分のペースで取り組めるのがいいなと思いました。
私はいつも帰宅後に、時間を決めて学習していました。家族にも「今からココマナやるから部屋に入ってこないでね!」と念押しして。笑
しばらく進めていないと、学習を促すメールが届いてしまうのも、いい意味でプレッシャーになりました。

ココマナのオススメポイント
進捗の“見える化”がモチベーション維持につながる

業務中、聞き取れない英単語に苦慮することが多かったので、ココマナの単語学習機能がとても役立ちました。
学習状況に応じて円グラフの色が変わっていくので、グラフをきれいにしたいという気持ちも学習モチベーションにつながります。
自分で進捗が見えるのも、達成感を感じられていいですね。

学習成果①
外国人と「話す」イメトレでとっさの対応もスムーズに

ココマナでは、動画形式で外国の方からの質問とご案内フレーズをセットで覚えられるので、聞き取りのほか、これまでできなかった「とっさに話して案内する」にも少しずつ慣れてきました。
やはり音声だけではなく、動画もあると、頭に残る印象が違いますね。

学習成果②
聞き取り力UPで対応力もUP

会社の研修で「非常時の英語対応」があった際も、ココマナの「駅警備単語」(カスタマイズ機能で企業オリジナル単語を搭載)で学んだ「非常階段」のワードが聞き取れたので、「この人は避難したいんだ!」と対応することができました。
たとえば「injured」なら怪我されたのかなど、知っている単語量が増えたことで、そこから推測して対応できるようになってきました。

今後の目標
話せる文章を増やして、検定にもリトライ!

ココマナ学習後に受験した「英語応対能力検定」のスピーキング試験では、内容が聞き取れても、なかなか文章として口に出すことができませんでした。もう1回受けて、A判定取得に挑戦したいです。
また、現場の責任者として自分が核となり、メンバーの英語力UPにも引き続き取り組んで参りたいと思います。
(2018年10月22日 時点)
    セントラル警備保障株式会社
  • 本 社: 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル
  • 創 業: 1966年3月10日
  • 資本金: 29億2,400万円
  • 株 式: 東証第一部上場
  • 事業内容: 1.常駐警備 2.機械警備 3.輸送警備 4.機器販売及び工事 5.情報サービス
  • URL: http://www.we-are-csp.co.jp
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